『語彙力』に関する書籍がメディアで取り上げられてから、語彙という言葉が一般にも浸透してきました。

 

文学に精通している人間なら、必ず身につけておきたいと言われている『語彙力』。

 

その理由は、『文章力』に直結しているからです。

 

『文章力』が乏しい原因は、『語彙力』の無さを意味します。

 

今回は、語彙の正しい使い方や意味とは何なのか、解説していきます。

 

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語彙の意味とは?

語彙の読み方は、『ごい』です。

 

難しい漢字だと意味が想像しにくいと思いますので、漢字を分けて考えると理解しやすいです。

 

『彙』とは、同類の集まりを指す言葉です。

 

つまり、語彙とは『語』の集まりを意味します。

 

難しい言い方で表現すると単語の総体ですね。

 

また、ある範囲の単語を集めて一定の順序に並べた書物を指す言葉としても用いられます。

 

なので、辞書そのものを語彙と呼ぶこともできるでしょう。

 

語彙の使い方

語彙の使い方は、他の単語に合わせて使うことが基本となります。

 

語彙は何かの集まりであるため、単独で使うのはおかしい表現なのです。

 

 

例文

「農業語彙」

「英語の語彙」

 

 

『農業語彙』とは、農作物名称の集まりのことです。

 

『英語の語彙』といえば、英語の集まりを意味します。

 

このように、何かの集まりを表現するときに語彙を使うことができます。

 

ただし、例外もあります。

 

 

例文

「あの人は語彙が豊富な人だ」

 

 

この例文だと、語彙が単独で使われています。

 

しかし、この場合は『あの人』という存在の語彙として表現されているため、意味が通じるのです。

 

ただ、この使い方だと語彙の意味は『集まり』ではなく『知識』となります。

 

つまり、語彙はときに『知識』として表現されることもあるのです。

 

これこそ、『語彙力』と『文章力』が結びつく理由となるのです。

 

語彙力が乏しいと文章力に影響する

『語彙力』とは、すなわちどれだけの言葉を知っているかという意味です。

 

文章には、同じような意味でも言葉の違う類語が数多くあります。

 

『怒る』なら、『激怒』『激昂』『逆鱗』などの類語が存在します。

 

これらの言葉は、それぞれ似たような意味を持ちますが、少しずつ使い方が異なります。

 

言葉を多く知っていると、適切な言葉で文章を綴ることができます。

 

つまり、文章が豊かになるのです。

 

語彙力がある人間は、他の人よりも表現方法が豊かになりますので、文章力も必然的に上手くなります。

 

正しい文法を学ぶことも文章力には重要なのですが、本当に大事なのは語彙力を鍛えることだといえるでしょう。

 

語彙力を鍛えるなら、辞書を引くのが1番です。

 

プロの物書きでさえ、辞書を引くと新しい言葉に出会うことがあります。

 

辞書は語彙そのものです。どんな教科書よりも知識を得ることができるのです。

 

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まとめ

語彙とは『集まり』を指す言葉です。

 

文章での使い方は、他の単語と組み合わせることで表現しますが、『集まり』ではなく『知識』として置き換えることもできます。

 

そのため、語彙力がある人は知識が豊富であるとも解釈することが可能です。

 

多くの言葉を知っていれば、色々な表現方法ができるため、語彙力=文章力となります。

 

上手い文章が書きたいのなら、文法の他にたいさんの言葉を覚えると良いでしょう。

 

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