『サパー(supper)』の意味とは何か、使い方を例文で解説します。

 

また、『サパー』と『ディナー』の違いについても紹介していきます。

 

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サパーの意味とは?語源も紹介

日本人は、あまり『サパー』という言葉に馴染みがないと思います。

 

『サパー』とは、お昼にディナーを食べたときの軽い夕飯を意味する言葉となります。

 

『サパー』の語源を知らなければ、「お昼にディナー?」と首を傾げたくなる話ですよね。

 

『サパー(supper)』の語源は、イギリスの食文化からきています。

 

イギリスでは、もともとお昼に取る食事のことを『ディナー』と呼んでいました。

 

『ディナー』には、『一日の主要な食事』という意味が含まれており、その食事をお昼に食べていたのです。

 

食生活の変化により、イギリス人でも夕飯に『ディナー』を食べる家庭が多くなりましたが、それでも自宅の近くで働いていた労働者階級(農家など)の人々は、昼間にたっぷりと食事を取っていました。

 

そのため、夕飯に多くの食事を取る文化がなかったのです。

 

ただ、それでもお腹が空いてしまうのが人間ですよね。

 

そんなときに、口にする軽食が『サパー』となります。

 

たくさんは食べたくないけど、小腹が空いたときに取る食事こそ、『サパー』なのです。

 

サパーとディナーの違い

『サパー』と『ディナー』の違いは、文化による解釈の違いでも異なってきます。

 

『ディナー』を夕飯だと定義するのなら、『サパー』と『ディナー』の違いは夕飯に食べる量となります。

 

そうではなく、『ディナー』を『ランチ』と認識するのなら、その違いは食べる時間帯といえるでしょう。

 

もっとも、日本では『夕飯に食べる軽食』として使われることが多いため、前者の意味が正しい違いとなるかもしれませんね。

 

サパーの類語

今回は、日本語における『サパー』の類語を紹介します。

 

基本的には『ディナー』の類語となりますので、『夕飯』『晩餐』『夜食』の言い換えが適切です。

 

しかし、『ディナー』には『ランチ』の意味も含まれていますので、『昼飯』も『サパー』の類語となるのです。

 

サパーの使い方を例文で解説

『サパー』の使い方を例文で解説します。

 

『サパー』には『夕飯』と『昼飯』の意味が含まれていますので、間違わないようにしましょう。

 

 

例文

イギリスの友人に招待され、サパーを振舞われた。

 

 

国際的な交流がなければ、イギリス人の友人はできないところですが、招待されたら『サパー』を振舞われることもあるでしょう。

 

この例文だと、どちらの時間帯かは判断しかねますが、日本人を招待したのであれば夕飯の軽食となりそうですね。

 

 

例文

サパークラブでエンターテイメントを楽しみながら食事を取った。

 

 

日本では、ほとんど『サパークラブ』の意味で『サパー』が使われていることが多いようです。

 

『サパークラブ』とはホストクラブのようなところですが、男性も訪れることができる場所です。

 

そこで催し物を楽しみながら軽食を取るが、都会では流行しているのです。

 

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まとめ

『サパー』とは、お昼にディナーを食べたときの軽い夕飯を意味する言葉です。

 

食文化の違いにより、イギリスでは『ディナー』をお昼に食べることがあります。

 

そのため、夜に軽い夕食を取るのです。それが『サパー』となります。

 

日本では、夕飯に軽食を取りながらエンターテイメントを楽しむ『サパークラブ』を訪れたときに、初めて『サパー』という言葉に触れる方が多いようです。

 

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