作文を書くと、どうしても感想や意見を箇条書きにしたような文章になってしまう……。こういった経験はないでしょうか?

 

だいたいの原因は、作文にエピソードが含まれていないからです。

 

今回は、作文にエピソードを盛り込む方法を紹介します。

 

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作文はエピソードを入れることで活きてくる

ダメな作文というのは、自分の意見や感想だけで終わってしまう文章のことです。

 

これだと、「へえ、そうなんだ」と思われるだけで終わってしまいます。

 

酷いときには、しっかりと読まれずに閉じられてしまうこともあります。

 

 

例文

僕は山登りをしました。

初めてだったけど、一生懸命登りました。

山頂の景色はとても綺麗でした。

 

 

どうでしょうか。もし、この作文があと3ページ分あるとしたら、読み進めたいと思うでしょうか?

 

このように、意見や感想だけでまとめられた作文ほど、読むに耐えない文章はないのです。

 

それを打破する書き方こそ、エピソードを盛り込むことです。

 

エピソードを省かずにしっかりと作文に盛り込むことで、その情景をありありと読み手に伝えることができます。

 

 

例文

山の天気は変わりやすいとは聞いていましたが、快晴だった空からぽつぽつと雨が降ってきました。

 

山頂まではもうすぐだったので、タオルで頭を隠しながらぬかるんだ砂利道を登り続けることにします。

 

ふもとにつくと、雨は嘘のように晴れ渡り、大きな虹が目の前にかかっていました。

 

 

『山に登った』もエピソードではありますが、これだと簡素すぎてどんな状況だったのかが分かりづらいです。

 

それなら、実際に山道で起こったエピソードをありありと書いたほうが、読み手を作文の内容に引き込むことができます。

 

嘘のエピソードは盛り込まない

ただし、嘘のエピソードは作文では不要です。

 

そんなものを入れると、作文の意味が問われることになりかねません。

 

 

例文

僕は、国技館で相撲の試合を初めて観戦しました。

 

恐竜を投げ倒したことがある僕でも驚くぐらい、横綱の試合は迫力がありました。

 

 

なんということでしょう。『恐竜を投げ倒した』エピソードが気になってしまい、横綱の試合の迫力さがまるで伝わってきません。

 

このように、嘘のエピソードは読み手を混乱させるだけです。

 

そもそも、作文とは意見や感想に対する理由を書く文章ですので、小説のように相手を楽しませる必要はありません。

 

なので、エピソードを誇張するのもNGとなります。

 

その箇所ばかりが気になって、結局は本当に伝えるべき感想が活きてこなくなるのです。

 

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まとめ

作文にエピソードを加えることで、文章は活きてきます。

 

なので、エピソードは事実をしっかりと書き表すようにしましょう。

 

もちろん、作文を上手く書くテクニックは他にもあります。

 

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